寄稿/投稿
甲子園観戦記
垣生 尚敬(はぶ ひさゆき)
8月12日AM6:00起床し7:10の京浜急行に乗り、横浜で乗り換えて新横浜えきへ。(7:50着で少々早く着きすぎた)8:36発の「のぞみ47号」で一路甲子園へ!名古屋通過中に河辺君より携帯電話に連絡が入る。「甲子園に応援にいかざー」との誘いなので当然今日の話と思いきや、2回線のことで1回戦は勝って当然と考えている。「もし1回戦で負ければ応援のチャンスが失われるぞー」と言うと「今日の応援がんばってくれ」ときたもんだ。

新大阪からJRで大坂駅へ出て、阪神電鉄に乗り換えるのにもたもたしていたら、「静高応援団歓迎」のプラカードを持った若い女性と中年の男性がいて思わず感激。阪神電鉄の乗り場所を聞いてスムーズに乗車。車中で静高の先輩らしき3人組がいて耳を傾けていると「おまっちの奥さん・・・」とか「へーじゃーしょんねーなー」とかの会話が聞こえて思わず噴出しそうになった。

甲子園球場に到着して過去の優勝校の校旗が飾られている正面入り口近くで写真を撮っていたら声を掛けられて振り返ると78期の宮村君だった。まだ入場券を購入していなかったので、あとでアルプススタンドで会うつもりでいたら広い所で以外に見つからない。誰か他にきているに決まっていると見渡してもなかなか見つからない。右往左往していたら声がかかり、永田明司君と山本勇君に会えた。3人で試合の開始を待っている内に藤野渡君を見つけて4人で観戦。

試合展開は皆さんご存じの通りであるが、現場では一喜一憂と「れば、たら」の評価と奇声ばかりが続く。藤野君は予選を6試合見たとのことで、なかなか冷静な評価で「こんなことでは終わらない」とこちらが半分あきらめムードでも落ち着いている。結果はその通りで、「胃の痛むような試合は予選で経験済み」との一言で納得したようなしないような、まー勝てばいいかということで声高らか校歌を歌いしばし感激にひたる。

球場の出口で山上君から携帯電話に連絡が入り「何処にいる」か話ていたら隣にいたのにはお互いに驚き。5人で記念撮影をして阪神電鉄で梅田駅まで試合の話に夢中になっていたらあっという間に到着。そこで野桜君、瀧武彦君、嶋君、87期の高橋君と藁科君や静岡から応援に来た5人と会い、勝利の美酒を飲みに行くことに決定し、野桜君の案内で阪急デパートの近くの居酒屋へ。乾杯! そして今日の試合と今秋の125周年記念等を酒の肴に1時間程飲んでいい気分のところで解散。

帰宅したのは23:30。  
いやー長い一日だったけど思い出になる良い一日だったなー。帰宅したら5人の同期よりメッセージが入っていました。皆さんやはり心配でテレビ観戦して同じように感激したんだなー!

祈る!第二戦突破。


垣生 尚敬(はぶ ひさゆき)
写真前列ひだりより、永田明司君、垣生、
後列左より山本勇君、藤野渡君です。


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